どこまで飛べるのか、尋ねる人がいる。 本当に飛び続けられるのかと、 やがて地に落ち傷つくことが怖くないのかと。
そんなとき、僕たちは 顔を見合わせ微笑みを交わすのだ。 互いの瞳の中にある 青い空へのあこがれを確かめて。
きっと、君がいればいつまでも飛べるだろう。
あの青い空を。
その青い瞳の中を。