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あの日射しは
緑のフィルタをくぐり抜けて。

ちりちりんとささやきながら
ここに降り積もる。

この胸に生まれ続けるやさしさは
まぶしさを増すばかり。

ひとつではなく、ひとりでもない
そのよろこび。

*

詩というのは言葉のリズムを楽しむものだと思っているのですが、
(楽器にたとえると木琴とか鉄琴)
que2が書くとなんだかリズムも悪いみたいです(笑)。
いえ、一応、“わざと”リズムを詰まらせている...つもりなのですが...。

言葉のダブルミーニングも大好き♪
この場合は、「ちりちりん」を「光の(イメージ上の)音」と、
光を拡散させる空気中の「ちり」とにかけています。

氷河氏と瞬氏のいる情景をぼわーん♪と
白昼夢のようにイメージしながら、
それを言葉で“写生”しているつもりなのですが、
いかんせん、語彙が少なすぎ。
音の美しい言葉達をもっともっと覚えないと
氷河氏と瞬氏を綺麗に表現できないですね。
精進精進。
(しかし脳細胞は年齢とともに減ってゆくばかり(泣))