ねぇ、眠っている君にだけ、そっと教えてあげる。
僕がどれほど君を好きかって。
だから君も眠ったままで
何も聞かなかったように、
これからも僕のそばにいて。
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シェフにとって、城戸邸は四次元屋敷です。
どんな間取りになっているのか皆目見当が付かない。
開き直って好き勝手に描いています。
頭の中では
“ちょっとあり得ないだろうというぐらいの豪邸”
としか考えないようにして。
ところで先日、某テーマパークで
ヴェルサイユ宮殿の縮小モデルを鑑賞。
その部屋数700あまり。
城戸邸をどれほど豪邸化してもノープロブレムだと思った瞬間でした。 |