プールサイドで餌付け。
ぱくぱく。

*

あの〜....。

彼氏（この場合は氷河氏）が恋人に
何か食べさせている図、ってちょっとどきどきするよね。
　　注）具体的に何が、というのは全く考えずに、あ〜、なんか特別だなぁ...と思うのです。

「冷たぁい。美味しい〜ｖ」

なんて喜ぶ瞬氏に、そうかそうか と
楽しく餌付けをしている氷河氏。

その瞬氏のあまりに幸せそうな表情に
つい悪戯心が沸き上がって、
最後のひとくちを、ひょい、ぱくり
と食べてしまうのです。

「あ...っ...」

と、瞬間、とっても悲しそうな顔をした瞬氏を見て

「悪かった、あんまり美味しそうに食べるものだから」
と、形ばかり謝ります。

「もう一つ買ってやる。何味だ？」
「...................................イチゴ...」←ちょっと拗ねてる。

自分の前で無防備に
くるくると表情を変える瞬氏を見て、
自分の幸せを再認識しているのかもしれませんね。

でもあまり悪戯しすぎると、
瞬氏に本気で嫌われちゃうぞ。