しんと静まりかえった森の中で、僕はその人に会いました。
重なり合う木々の合間から、ようやっとこぼれ落ちたわずかな光。 その月明かりが肩を滑り落ちてゆくのが見えました。
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ファイルを整理していたら出てきた昔(2002年)の絵。 確か、描いたけれどUPしなかったはず。なのでこれが初出。
テキストをちょっとつけていたはずなのですが、それがどうしても見あたらない...!