この生温さも、この潮の味も
　どこか遠い記憶のかけら。

　心躍る浮遊感に包まれて、
　光を見上げる小さなものたち。

*

（これ前後の数ヶ月は、顔をはっきり描かずに彼らの表情が表現できるかな〜
ということを考えていたような気が。今もそうですが）

海。

海はいいです。

que2、一時期友人と伊豆は下田市に住みたいねぇ、と
結構本気で言っていました。
好きです、下田。

なので、que2が彼らの海絵を描くときに想像しているのは
だいたい下田の海水浴場（笑）。
que2のホームグラウンドならぬホームビーチ、
入○浜。
マイナー（笑）。でもここ、透明度で沖縄に勝っているんですよ。

学生時代によく行ったのは湘南だったけど、
二十歳を過ぎたころから南伊豆＿＿下田ばかりだな〜。

オーナが変わって、その後閉店してしまいましたが「JAZZ P○RT」とか
ペリーロード近辺のお店とか、いろいろいい感じの街です♪

＊

上の絵は昼間、
星矢君や紫龍氏たちとわいわいやっているところ。

このあとはお宿で夕食を食べて、
部屋でごろごろしたり
花火をしたりするんだろうな〜。

頃合いを見計らって
二人だけで抜け出したりとかね♪

夜明け前の海辺を散歩。

そこには昼間のような賑やかな会話はないけれど、
静かな、優しい息づかいがあるのではないかな、と思います。