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青い風が吹く丘

昨日も今日も、明日も明後日も
鳥たちの羽を突き上げる

もっと高く
もっと強く

あの彼方のその先へ

僕たちの願いの更に向こうへ

*

この絵では海(のつもり)ですが。

幅のある川にかかる橋の上でぼーっとしていると
上昇気流に乗った鳥たちを見ることができますね。
たいていトンビ(だと思う)。

どこからか飛んできたかと思うと、
綺麗に上昇気流に乗って
殆ど羽を動かさずに高度を上げる。

その様を見るのが好きで、
橋の上で信号待ち、なんてときは
たいていボヘ〜っと窓の外を眺めています。

鳥が飛ぶ姿は美しいです。

 空を飛ぶ、
 それだけだ、

というテーマでは
漫画で一冊、小説で一冊
大好きな本があるのですが
それはまた次の機会にでもご紹介しましょう。
...と言っておいてだいたい忘れるのだ...。

氷河氏は白鳥さんだからばったばったと翼を使って飛べるけれど、
瞬氏は人間。

飛ぶものと
それに憧れるもの。

その違いはきっと思うより大きい。

.......。

でも、飛ぶものは
それに憧れるものに、また憧れているから
結局ぐるりとまわって両想い。

なあんだ(笑)。