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2008年のシェフの覚え書きピックアップ |
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20080505
GWに「B級グルメ“しぞーか(静岡)おでん”食いまくりの旅」に行ったので、その簡単な紹介を。
「静岡おでん」と書いて「しぞーか おでん」。
真っ黒のお出汁で煮込んであるのに、意外にあっさり。かすかに甘め?
カラシだけでなく、カツオ節の粉と青のりを思いっきりかけて食べる。
変わっている。
でも美味しい。
お店のおばちゃんに「そっちのおでんはどんな感じなの?」と聞かれ、
「うーーーん。フツーの(関東風)おでん」と答えたら、
「私らにとってはこれ(静岡おでん)が“フツーのおでん”だよ(笑)」と笑われてしまいました。
確かに(笑)。
パン屋さんとか焼き芋屋さんとかお好み焼き屋さんとか鯛焼きやさんとかおにぎり屋さんとか。
いろんなお店で静岡おでんが食べられます。
基本的には、
駄菓子屋さんや小さな商店の端っこにあって、ちょいちょいとつまんで食べて、ハイ、じゃ200円ね、
ってものらしいです。
東京下町におけるもんじゃ焼きみたいな感じ。
こーゆーお店では、一串50〜100円とリーズナブルv
おでん横町なんかのいわゆる“居酒屋さん”タイプのお店でも静岡おでんを食べたのですが、一串300円前後と割高でした。
こーいった“静岡おでん”が食べられるお店が
静岡市内に何十件とあります。
私は2日間で6件を食べ歩きました。
ま、当然ですね(笑)。
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